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パソコン設定 福岡|出張サポートのT&MPCサービス福岡 の日記

パソコンの起動時に毎回、日付と時間を入力しないといけなくなった

2014.09.27

T&MPCサービス福岡は福岡市を中心にパソコンサポート・修理を行っています。
福岡市内や糟屋郡の方は出張料を無料にしています。
パソコンのトラブルや故障・設定などでお困りの場合はまずは電話でご相談ください。
迅速に対応します。
TEL 090-7390-8149

パソコンを起動する度に毎回、日付と時間を入力しないといけなくなったがなぜだろう。
この問題を解決してほしいという相談を受けました。

この問題の原因はすぐに想像がつきました。
相談者にパソコンを購入してどれぐらいになりますか?
もうひとつ、電源コードをつないでいないのではありませんかと聞いてみました。 相談者からはパソコンを買ってからだいたい4年ぐらい経ちます。
パソコンをシャットダウンした後にはいつもコンセントから電源プラグを抜いているという返答がありました。 相談者のパソコンはデスクトップ型です。
パソコン内部には日付・時刻などを記憶しているハードウェア クロックと呼ばれる回路があります。
ハードウェア クロックは電源が切られても電池などを使って稼働し続けるようになっています。

この電池の寿命がだいたい4年ぐらいです。 内蔵している電池の寿命が来ると日付と時刻はリセットされます。
最近のパソコンではリセットされると2000年の1月1日と表示されたりします。
このような状態になると、Windowsは正常に動作することができませんのでやむをえず、人間に正しい日付と時刻を設定するように要求するようになります。 このような状態になっていても電源コードをつないでいればシャットダウン時でも内部の回路に電気が流れていますので、日付を毎回設定する必要はありません。
また、電池の寿命は4年ぐらいですがパソコンの電源コードをつないでいれば電池の電気を使わずにすむので寿命は大幅に伸びることになります。
我が家のXPは自作してから10年以上になりますが電池切れになったことはありません。

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