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Windows8の初期設定を行う

2013.10.29

 Windows8の初期設定とパソコンの使い方を教えるように依頼された。
職場ではパソコンを使って仕事をされていたようだが家では使ったことがないらしい。
訪問してみると奥さんは普通にノートパソコンを使っていた。
新しいパソコンはHPのデスクトップである。
2階の仕事部屋で使うということで梱包を解き、液晶ディスプレイを組み立てたところでネットは無線LANを使うといわれた。
ロジテックのLAN-W300NU2SEで、IEEE802.11n/g/bに準拠したUSB2.0対応無線LANアダプタが準備されていた。
箱にはXP、VISTA、7に対応しているが8で使えるとは書かれていない。
そこでWindows8の初期設定は1階にある無線LANルータの親機にLANケーブルで直接つないでおこなうことにした。
無線LANがドライバのインストールなしで使えるとは限らないと考えたからである。
Windows8のサインイン用にMicrosoft アカウントを新規設定した。
ここではパスワードの設定をする必要があるのだが依頼人からパスワードとは何かという質問が出た。
依頼人の頭には4桁の数字が浮かんだらしい。
職場のパソコンはシステム管理者がしっかり管理していたのでパスワードなどというものの入力を求められたことはないといわれた。
パスワードには電話番号、誕生日、車のナンバー、ペットの名前、家族の名前、辞書に載っているような単語を使ってはいけない。
英文字と数字および記号などをあわせて8文字以上にしてくださいと指示した。
すると複雑怪奇なとても覚えられそうにない、毎回入力するのが大変だろうと思えるパスワードができあがった。
少なくとも辞書攻撃にはほとんど無敵だろう。
次にリマインダー(この場合はパスワードを忘れてしまった場合に、あらかじめ設定しておいた質問と答えによってパスワードの代わりに本人確認をする機能のこと) の設定をした。
依頼人は「尊敬する歴史上の人物」を選び、織田信長と入力した。
私は入力する前から織田信長という名前を使うだろうと見破っており、別の名前を入力するように言った。
織田信長では秘密の質問の意味をなさない。
誰でも簡単に思いつくからだ。このような調子で設定をすすめていくと正直なところいくら時間があっても足りなくなるものである。
このほかにインターネットエクスプローラー、タスクバー、通知領域などの用語の解説、またメールソフトにはアウトルックエクスプレス以外のものが存在すること、Windows8ではスタート画面にある「メール」を使うことを説明した。
他にもたくさんの説明と解説をしたがこれは書かない。
最後にUSBの無線LANアダプターをWindows8に接続したがあっさり認識し、ドライバをインストールしなくてもインターネットに接続できるようになった。
2階で使ってみると電波の強度はだいぶ落ちたが体感速度は十分に速く感じられた。

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