パソコン設定 福岡|出張サポートのT&MPCサービス福岡 の日記
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一度も触れたことのないキー
2013.06.30
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ある調査によればパソコンで、一度も触ったことがないキーがある人は約8割に上るらしい。
確かにWindowsでは大半の操作はマウスで行うので触ったことのないキーがあるというのも不思議ではない。
わたしの仕事の依頼人の中にも→キーが使えないのに気がついてない人がいた。
そうかもしれない。
わたしもバイオスの設定をしようとして→キーが反応しないのに気がついた。
わたしがごくたまにしか使わないキーといえばInsertキーとScroll Lockキーが双璧である。
Insertキーは文字列の間に文字を挿入するときに使うが、Windowsではマウスでカーソルを動かしてやるのでInsertキーは使わない。
パソコンの操作にマウスを使わなかったころの名残だろう。
Scroll Lockキーは昔使われていたダム端末でカーソルが移動しないようにするために使われていたらしいが現在のパソコンでは使われないと思う。
ただ、エクセルでScroll Lockキーを使うとセルの位置を固定することができる。
使わないキーの上には油断するとほこりが積もる。
PauseキーはWindowsキーと組み合わせるとスタートメニューにあるコンピュータのプロパティを開いた画面と同じものを表示できる。
これは我が家のパソコンよりもサポート依頼で訪問した先のパソコンでよく使う。
Print Screenキーは画面のハードコピーを取るのに使う。
Shiftキー+Print Screenキーは画面全体がメモリーに保存される。
これを画像処理ソフトにペーストして加工するなり、保存したりできる。
また、Altキー+Print Screenキーを使うとアクティブになっているWindowだけをメモリーに取り込める。
これは操作法の説明などで画像を使うときによく使う。
この日記の他のページに使われている画像はそうやって取得している。
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