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パソコン設定 福岡|出張サポートのT&MPCサービス福岡 の日記

印刷ができなくなって困っている。

2014.06.15

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 突然、印刷ができなくなってこまっている。
画面には設定に問題があるという表示が出ている。
WindowsXPが動いているパソコンで、これからはインターネットは使わずにワープロとして使用したい。
何とか印刷できるようにしてほしいという依頼を受けた。

依頼人宅を訪問してパソコンを起動するとタスクバーの右側、通知領域にハードディスクの空き領域が120KBしか残っていないという警告が出ていた。印刷ができなくなったのはこれが原因である。
一般的な設定がされているパソコンでは印刷データを直接プリンタに送らず、一旦ハードディスクに保存する。
パソコンとプリンタの処理速度のちがいを吸収するためである。
というわけで、ハードディスクの空き領域を増やしさえすれば印刷ができなくなった問題は解決する。
タスクバーの通知領域にはディスククリーンアップを使用してみてはどうかと出ているがこのプログラムは実行しても正常に完了してくれない。
ディスククリーンアップはディスクの空き領域を増やす作業のために一定以上のハードディスクの空き領域を作業領域として必要とするのである。
120KBの空き領域ではまるで足りない。

今回はコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を使って使用していないソフトの削除を試みた。
この場合でも空き領域不足で削除に失敗する場合がある。
依頼人はインターネットを今後使用しないということであったからこれに関係するソフトをまず削除した。
Googleクローム、これが500MBほどある。
これを削除してから、パソコンの反応がかなり早くなった。
つぎに、iTunes、これが約200MB。
依頼人と相談しながらソフトを片っ端から削除した結果、空き領域が10GBほどになった。
ここで、ワードを立ち上げて、文書の印刷を試してみたが何の問題もなく印刷できた。

さて、依頼人はインターネットを今後使わないということなのでデスクトップパソコンの後ろからLANケーブルをはずした。
そうするとその作業を見ていた依頼人はインターネットを使わないためにはインターネットエクスプローラーを開かなければいいと思っていたといった。
インターネットエクスプローラーを開いてホームページが表示される場合はインターネットエクスプローラーを閉じていてもパソコンはインターネットにつながっている。
その証拠として、Windowsのセキュリティ更新やJavaの更新準備ができましたなどというお知らせがある。
これはパソコンが自分でインターネットとやりとりをしているということを意味している。

WindowsXPをインターネットから切り離すためには有線LANの場合はケーブルを外す。
無線LANの場合はルータの電源を落とす。
もしくはパソコン側の無線LAN機能を無効にするのがいいだろう。

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