パソコン設定 福岡|出張サポートのT&MPCサービス福岡 | 日記 | XPからWin8.1へのデータ移行を依頼された。(福岡県古賀市)

T&MPCサービス福岡はPCライフを快適にする福岡県須惠町のパソコン設定・出張サポート専門店です。

Top >  日記 > XPからWin8.1へのデータ移行を依頼された。(福岡県古賀市)

パソコン設定 福岡|出張サポートのT&MPCサービス福岡 の日記

XPからWin8.1へのデータ移行を依頼された。(福岡県古賀市)

2014.03.27

T&MPCサービス福岡は福岡市を中心にパソコンサポート・修理を行っています。
福岡市内や糟屋郡の方は出張料を無料にしています。
パソコンのトラブルや故障・設定などでお困りの場合はまずは電話でご相談ください。
迅速に対応します。
TEL 090-7390-8149


ワードやエクセルなどの文書ファイル、ハガキ作成ソフトでつくった住所録をWinXPのデスクトップパソコンからWin8.1が動く買ったばかりのパソコンへ移してほしいという依頼を受けた。
それほど手間のかからない仕事だと思って引き受けたが予想に反して時間がかかった。

まず、XPからワードやエクセルのファイルをUSBメモリーに移す作業を始めた。
エクセルを開いて、最近使った文書から保存先を探した。
その結果、文書はマイドキュメントにあることがわかった。
マイドキュメントを開いてみるとそこにはあらゆるファイルがごちゃ混ぜに保存されていた。
2000個以上あるように思われた。マイドキュメントの中で目的のファイルを探すのは時間がかかりそうに思えたので、拡張子XLSとDOCをキーにして検索を実施した。
これで見つかったファイルをUSBメモリーに移す。
このファイルをWin8.1のドキュメントにコピーした。次に住所録の移行を行うことにした。
XPの方では筆まめが使われていた。
Win8.1では筆ぐるめ。
この筆ぐるめは残念ながら筆まめの旧バージョンの住所録を読み取ることができない。
というわけで、筆まめの住所録をCSV形式に変換して出力した。
この形式が読めないはがき作成ソフトは見かけたことがない。
筆まめの住所録は20個ほどありこれを一つずつCSV形式に変換する。この作業が終わり、USBメモリーにコピーして、ノートパソコンを開いたら、なんとWindowsの更新が始まっていた。
67個中、10個目を更新中、電源を切らずに待つようにと画面に出ていた。
やむを得ず依頼人と雑談をしながら待っていたがいっこうに更新が進まない。
いつまでたっても10個目から先に進まない。
そこで電源を長押ししてシャットダウンした。
くれぐれもよい子はまねしてはいけない。Win8.1を再起動すると更新を実施中と出て、30%、80%、100%、再起動しますと出た。
再び再起動すると同じこと繰り返した。
これがこのあと10回ほど続いた。
依頼人の手前顔色は変えず、内心はドキドキしながらパソコンを見守った。
しばらくすると画面にようこその文字が表示された。
やれやれ、よかった。このあと、筆ぐるめはCSV形式の住所録を正常に読み取ってくれた。
思わぬことで時間がかかった。
よい子のみなさんは更新中に電源を落としてはいけません。

パソコン修理・設定はT&MPCサービス福岡
パソコン関連各社のサポートページリンク集

日記一覧へ戻る

【PR】  はりま治療院 (姫路・たつの・太子)交通事故、むちうち  ハローストレージひばりヶ丘パート1  たのしくらす  津田沼 るぴにあ鍼灸処  心斎橋個室居酒屋 光のしずく心斎橋店